次世代農業・水産業

凍結解凍覚醒作物事業

農業における生産性拡大革命です。種子に対する処理のみにおいて、その成長を劇的に促進し、また、本来の適応と異なる環境においても生育する形質変化を起こす方法はこれまで発見されていませんでした。田中節三が開発した凍結解凍覚醒法®は、農業における生産性の拡大に歴史的な転換点をもたらす革命的技術です。

覚醒パパイヤ

覚醒バナナ

覚醒 コーヒー豆

 

凍結解凍覚醒法®は、「特許第6307680号:植物の健康診断システム」として特許を取得しております
植物の特性を増強する方法特許第6300215号
竹炭を用いた植物のクローン
苗生産方法特許6504485号植物の健康診断システム特許第6307680号

 

 

にんにく水耕栽培

普段目にすることも多い、そして料理には多く使われることの多い「にんにく」、それも新しいタイプの通称「レディガーリック」です。
栽培されているにんにくは水耕で生産され、皮を剥くという手間がありません。ヒゲのような根も茎も食べることができます。化学肥料などを使わずにオーガニックな環境で作られるレディガーリックはツーンとした味わいではなく優しい風味と後味が特徴。匂いが残りにくく、食後や翌日にも殆ど残らないにんにくなのです。
にんにくには殺菌抗菌作用があるアリシンや疲労回復や免疫力をアップさせるスコルジンが多く含まれれています。しかしながら、ヘルシーだとわかっていても、つい匂いが残るからと敬遠しがちな食材。
でもレディガーリックは大丈夫。
野菜炒めにそのまま入れて炒めても美味しいですし、天ぷらにしても美味。私はバターで低温で時間をかけてムニエルにしてみました。仕上げに少しだけ醤油を足してレディガーリックのムニエルが出来上がり。ワインや清酒のおつまみにぴったりな料理に仕上がりました。

 

 

 

持続可能で 安全・安心な「閉鎖循環式陸上養殖大地の車海老養殖

我が国でエビ需要のほとんどを海外からの輸入に頼っており、その主な輸入先はタイをはじめとする東南アジアの国々である。これらの東南アジアにおけるエビの養殖では、塩素剤などの殺菌剤や抗生物質、栄養ホルモン剤が投与されることがあり、多くの薬品が使用されている。一応、日本に輸入される際には、残留量が規定値以下に収まっている状態になっているが、摂取量が増えれば安全であるとは言い切れない問題がある。当社独自の循環型陸上養殖システムは、フルボ酸と呼ばれる天然素材を用いた当社の浄化槽管理技術とマイクロバブル発生装置を利用したものである。これらの活用によりエビの生育環境を改善し、エビの生存率を高めると共に、化学薬品を使用しない安全安心なエビのスピーディな養殖が可能となる。加えて、この循環型陸上養殖システムでは特殊な装置を用いて養殖汎用利水を生成し、養殖使用水のリサイクルを兼ねているため、これまでは沿岸部に限られていたエビの養殖を、場所を問わずどこでも行っていくことができる。これにより、消費者に安全安心で新鮮な国産エビを提供し、且つエビ養殖業者にとっては効率的で収益性の高い養殖が実現できる。